徒歩キャンプの燃料を比較

徒歩キャンプで使う燃料を、持ち運びやすさや公共交通機関での扱いやすさを中心に比較してみます。
自家用車を持っている人と持っていない人でどんな違いがあるのでしょうか。

燃料用アルコール

メリットとして燃焼音が静か、JRやバスなどに揮発性の引火の危険があるものは持ち込みできない場合が多いため、近所の山の上でお湯を沸かす場合や、自転車でキャンプ場まで向かう場合にのみ携行するのがおすすめ。どうしても公共交通機関を利用してアルコールを使用したい場合は公共交通機関から降りてから現地調達をするという選択肢もあります。あとアルコールストーブの種類が豊富なのでコレクション欲に駆られます。火力調整ができるアルコールストーブもあります。透明な容器に入れておくと残量が確認しやすいです。

また、JRでは揮発性があり引火のおそれがある燃料用アルコールなどは持ち込みが制限されています。そのため、公共交通機関を利用する場合は事前に各社のルールを確認することをおすすめします。

車内に持ち込めない荷物の持ち込みルールを教えてください。 | よくいただくお問い合わせ:東日本旅客鉄道株式会社
危険品、刃物(※1)暖炉・コンロ、動物(※2)、死体、不潔なもの、臭気を発するもの、他のお客さまに危害を及ぼすおそれのあるもの、車内を破損するおそれのあるものなどは車内への持ち込みはできません。※1
より引用

ガス

未使用のガス缶は、公共交通機関へ持ち込める場合が多いですが、各社でルールが異なるため事前に確認しておくと安心です。アルコールストーブに比べて燃焼音があるため、早朝の湯沸かしなどでは、他の人の迷惑にならないよう、配慮が必要かも。火力調整が容易。CB缶はコンビニなどで手に入りますがOB缶はホームセンターやアウトドアショップであらかじめ調達しておくのがいいと思います。OD缶はCB缶に比べて価格が高い傾向にあります。

固形燃料

固形燃料の持ち込み可否は、利用する公共交通機関によって扱いが異なる場合があります。事前に各社のルールを確認してください。

また、煤が出るのでクッカーが黒くなります。私は気になりませんが、黒くなるのが嫌な方は避けておいた方が良いかもしれません。エマージェンシーとして固形燃料を一個持っていくこともできるので、ガスが残り少ないけどもうひと缶持って行くとなると重くなってしまう場合に役立ちます。火力調整はできないのと、燃焼時間が固定されているのであらかじめ固形燃料一つでの燃焼時間や何ccのお湯を沸かせるかを確認しておいたほうが持っていく固形燃料の計算が容易でになります。

小枝

焚き火台を持って行って現地で小枝を拾って焚き火をするという手もあります。

移動時の重量は0gですが、小枝拾いや火おこし、後片付けの手間が発生するので、お腹が空いて調理や湯沸かしするのに余裕がある場合は良いかもしれません。

また、キャンプ場によっては直火や薪・枝の採取が禁止されている場合があります。

まとめ

私はアルコールストーブが好きですが、徒歩キャンプでは公共交通機関を利用することが多いため、実際にはガスを選ぶ機会が増えそうです。
一方で、自転車や自家用車で行くキャンプなら、静かで軽量なアルコールストーブの魅力を存分に楽しめます。
軽さだけでなく、移動手段まで含めて考えることも、徒歩キャンプでは大切な装備選びだと感じました。

公共交通機関を利用して持っていくとなると
ガス固形燃料>燃料用アルコール(現地調達)>小枝
で計画した方が無難だと思います。アルコールに関しては、公共交通機関を降りた後にドラッグストアなどで現地調達する必要があるため、計画の自由度は少し下がります。

また、徒歩や自転車、自家用車のみでのキャンプだと
燃料用アルコール>ガス>固形燃料>小枝
です。2位のガスについては火力調整が容易なので、食材を買って現地で手の込んだ料理をしたい時はガスが1位だと思います。

また、今回は燃料の徒歩キャンプでの持ち運びやすさで比較したため、コストパフォーマンスや重量を重点に比較するとまた違った結果になると思います。

最後に、今回の順位は、徒歩キャンプで公共交通機関を利用することが多い私の使い方を基準にしています。

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